舞台幕修理・ワイヤー調整2019/11/19

みなさん、こんにちは。株式会社クドーです。

秋は運動会、音楽会、展覧会、学習発表会、学芸会などの行事が多く開催されていると思います。保護者や指導をされている先生もお忙しいくバタバタしていることを学校へ訪問すると感じます。これらの行事では、舞台を使用されます。

学校によっては、舞台幕(源氏幕・袖幕・緞帳・中引幕・一文字幕)など経年劣化で布自体が弱くなったり、弱くなったところにボールが当たったりして力が加わり布が薄くなったり破けたりします。また、緞帳を開閉するための機器である昇降機のワイヤーが絡まったりしている場合があります。そんなトラブルが発生すると当社にSOS電話があります。

 

この写真は、今年作業した幕です↓ビフォーです。

そして我々が作業してこの通り!↓アフター

「どうやったの!?」「破れたところはどこ?」「マジックですか!?」といわれる時もあるほど・・・緊急に対応した際は特に学校に喜んでいただきます。舞台の緞帳開閉ができなくて困っている状態を修理した時も同じく喜んでいただけます。

実はカーテンの制作や、レール設置なども行っております。家庭科教材が主ですが、布を縫うから発展して色々やっております。

株式会社クドーより