新米をいただきま~す2013/11/05

11月23日は「勤労感謝の日」として国民の祝日となっていますが

本来は新穀を供えるお祭りの日(新嘗祭)です。

宮中の神嘉殿(しんかでん)では、天皇陛下御親(おんみずか)ら新穀を神さまに捧げ

その年の収穫を感謝する新嘗祭(にいなめさい)が執り行われ、全国の神社でも斎行されます

このように、日本人はお祭りを通して神様の恵みに感謝を捧げてきました。

今日もおいしいお米が頂けることを「あたり前」とは思わずに

常に感謝の気持ちを持ち続けたいものです。

 

 

私の家でも少し前までは、新穀をいただくのは新嘗祭の後だったと記憶しておりますが

皆様はいかがですか?

 

 

 

南方昭典

東京の家庭科教材販売店より発信